最近メンタルの調子があまりよくなくて、何もしたくなくなったり動きたくなくなったりすることが多い。事前に申し込んで参加する予定だった「読む・書く・残す 探求ゼミ」も、昨日は欠席してしまった。
そんな中で今日、吉本隆明『共同幻想論』ゼミに行ったのだけれど、初対面の方がいて、なんと東京から来たという。もうなんだかそのことを聞いただけでぱーっと視界が開けたように面白くなって、ああ、こういうことが起こるんだなあと嬉しい気持ちになる。
年をまたいだタイミングくらいから明らかに自分の何かの位相が変わってしまった感じがしていて、それは何かと言われてもうまく説明がつかないのだけれど、なんとなくそういう気がしている。住む場所を探していたら疲れ果ててしまったり、友人と一緒にやろうと決めた企画のことがぜんぜん考えられなかったりして、なんだか身動きが取れない感じになっていた。
今日は少しだけどこかに着地できたような気がしていて、企画のことも考えられそうだ。こういう契機はきっと自分でコントロールできる類のものではないのだろう。やってくればやってきたとわかるけれど、やってくるまではやってくるかどうかはわからない。
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