・以前は純粋にその行為自体が面白いと思っていて、最近それが「しないといけないこと」に見えてきていてちょっとしんどい。具体的にはゼミの本を読むとか、ブログを書くこととか。「あーしないといけないと思ってるな、別にできなくてもいいから気楽にやろう」とただ思えたらいいんだけど「しないといけないと思ってる状態はよくない」という風に思っているふしがある。「今も純粋におもしろいと思っていると思いたい」みたいに固執する感じがあるのだと思う。「自分はこれをやっていたらもう大丈夫だ」と思えた瞬間みたいなものが過去にあって、それにすがりたいんだけれどそうはいかない、ということを認めたくないのだろう。
・やっぱり東山の和室は立地がよい。徒歩5分かからずに大きめの図書館と公園に行けるし、10分くらいで鴨川にも銭湯にも24時間営業のスーパーにも行ける。イオンにも徒歩5分で行けて、こっちは夜9時に閉まるけど売ってる商品が安くて重宝する。改修していた京都会館が1月には「ロームシアター京都」としてすぐ近くにオープンする予定で、ここにはスタバと蔦屋書店が入る。うまくいけば図書館になかなか入らない新しい本とかもここで読めるし、コンビニも入るみたいで、なんだか都合が良すぎて笑える。都市的なインフラがこれでもかというくらい整っている。
・人に期待されるということは疲れる。自分で言うのもどうかと思うけれど、ぼくは子どもの頃から人の期待にうまく応えることで自分の立ち位置を保ってきた部分があって、今でもわりとうまいこと人の期待に応えることはしていると思う。けれど期待をかけられすぎたり無理に応えようとし始めたりすると一気にバランスがおかしくなることもわかっていて、そうならないように注意を払うのに疲れる。期待に応えた瞬間というのは気持ちがよかったりもするので、期待に応えることと応えないことの両方で自分の立ち位置を保つみたいなとても微妙な線のことをやっているような気がしている。
・ここまで書いたようなことは今日、銭湯に入る直前にむくむくと書きたくなっていて「これお風呂入ったら書く気がどっか行きそうだな…」と思っていたら案の定そうなった。夕食をとってだらだらとネットを見ながらどうしようもない気分になってきて、味噌汁を飲んで一息ついたら書き始めた。こうやって書くと一旦立ち止まるので、またなんとかやれそうな気がしてくる。
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