親戚が昔使っていたこたつ机。レトロな感じ。 こたつ用のコードが古すぎて使えない。 |
最近、部屋をいじるのが楽しい。
実家住まいで、自室は5.5畳ほど。
決して広いとは言えない。
ただ、この半年くらいは自室のものをどんどん処分しているので
ずいぶん広く使えるようになってきた。
昨日、ずっと部屋の真ん中に居座っていたこたつ机
(こたつ機能が壊れているので、実質的にただの机)を試しに撤去してみた。
捨てたわけではなくて、壁の隅に立てかけてただけ。
すると案外スペースができる。足がのばせる。
好きな方向に寝っ転がれる。
そういえば、中学生の頃に自分の部屋を持ったとき
テーブルを部屋に置くのが憧れだった。
飲み物を入れたマグカップを置いて、雑誌を広げて…みたいな。
こたつ机をどかしてみて、
ずーっと染み付いていた「憧れ」が、
こたつ机と一緒に剥がれた感じがした。
ぼくが机に託していた「憧れ」は、もう効力が切れていた。
この机は、とっくに役目を終えていた。
今は、こたつ机がずっと置いてあるよりも、
ブランケットとクッションとノートPCあたりを持って、
好きに動き回ってごろんとできる方がいい。
作業に必要なときだけ、机を出す。
あまりにも新鮮で楽しくなってきたので、
昨日の晩はベッドから布団をおろして床で寝てみた。
非日常感があって楽しい。
そろそろ、ベッドも要らないんではないかと思い始めている。
処分にお金かかりそうだなあ。
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