昨日、仲間内に呼びかけて「仕事」や「働く」について話す場を開いた。
6畳の和室に8人で坐って、ただ話した。
なんというか、すごい体験だった。
この時間のことを安易に言葉にしてしまうことに抵抗もあって、
ブログに書くようなものなんだろうか、という気もする。
「こういうことがわかった」とか「これが見えた」みたいに
表現してしまうのは嫌で、
それでも何かを書き残しておきたいという気持ちになっている。
場を開くまでは、
僕の話をどのくらいして始めようか、とかを考えて、
きっと事前に考えてもあまり意味がないと思って、やめて、を繰り返していた。
開いてみると、
自分の話しかしてないぞ、自分でも何を言いたいかわからなくなってきた、
わざわざ皆来てもらったけどこれでいいのかとか、
自分が丸裸になっていく怖さとか、そういうものが一挙に迫ってくる。
終わってみて、
一人では到底見えなかったものが見えている感じがあって、
今回来てもらったメンバーに助けられたというか、
でも「情けをかけられた」という感じも、
最初気にしていた「僕の話につきあわせている」という感じもなくて、
同じ船に乗っている仲間になれた感じがあって、
その言いようのない嬉しさと、心強さと、エネルギーを使い切った疲れと、
自分の中身が入れ替わったような気持ちよさが残っている。
今は、見えているものを、
ずっと書き続けている「
僕と仕事」に書いてみたいという気持ちでいる。
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